22.2.08

マンダリン

マンダリンはカンキツ属の中で、果皮がはぎやすい果実をもつ一群の総称で、「ミカン類」と同義です。

マンダリンには、ウンシュウミカン、紀州ミカン、コウジ、シィクワシャ、クネンボ、島ミカンなどがあります。原生地はインド北東部のアッサム周辺地域と考えられています。

マンダリンの名称は、中国清朝の「官吏(マンダリン)」の服と果実の色が同じであることに由来するといわれています。

マンダリンの耐寒性は、カンキツ類の中で、カラタチ、キンカン、ユズについで強く、その中でもウンシュウミカンは強い部類に入ります。


果物&健康NEWS Vol.185