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7.3.08

干し柿

干し柿の歴史は古く、少なくとも平安時代には作られていたと考えられています。干し柿は半乾きの「あんぽ柿」と乾燥の進んだ「ころ柿(枯露柿)」があります。干し柿を巻いて固めたものは巻柿と呼ばれています。

干し柿は渋柿の皮をむき、雨に当たらないようにして乾燥させます。3~4週間して、やわらかくなり渋が抜け柿色となったものがあんぽ柿です。この干し柿のことを福島県伊達郡周辺の人たちは最初「天(あま)の干し柿」と呼んでいましたが、いつしか訛って「あんぽ柿」となったとされています。

ころ柿は、表面が白くなるまで乾燥させたものです。表面の白い粉は果実の中に含まれていたブドウ糖と果糖です。


果物&健康NEWS Vol.187

21.9.07

カキ

 カキの果実にはビタミンCやビタミンA、カテキンなどの栄養成分が豊富に含まれています。果実はそのまま生食されるだけでなく、サラダやマヨネーズ和え、白和え、てんぷらなどに料理され、食材としても利用価値の高い果物です。

 カキの葉にはビタミンCが100g中に1g程度と非常に多く含まれています。カキの葉から作られた柿茶には緑茶の2~3倍のビタミンCが含まれています。

 柿茶の作り方は、葉を摘み(渋柿でも甘柿でもよい)、陰干しして、主脈を除き蒸したあと、ざるなどの上で陰干します。

 また、カキの葉は、柿の葉ずしなど料理の材料にも用いられています。カキの紅葉は美しいので料理を彩る高級材料です。紅葉が美しい「錦繍(きんしゅう)」、「丹麗(たんれい)」は、農研機構果樹研究所が育成した品種です。。

下記のサイトで美しい「錦繍」の紅葉をご覧ください。
http://www.fruit.affrc.go.jp/kajyuimage/k-kinsiu06.jpg
「丹麗」は下記のサイトです。
http://www.fruit.affrc.go.jp/kajyuimage/k-tanrei14.jpg






果物&健康NEWS Vol.166