ラベル ミカン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ミカン の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

8.2.08

紀州ミカン

紀州ミカンの原生地は中国とされています。垂仁天皇の命により田道間守(たじまもり)が持ち帰った「非時香菓(ときじくのかぐのこのみ)」はタチバナとされていますが、田中長三郞はダイダイとし、牧野富太郎は小ミカン(紀州ミカン)としています。

紀州ミカンは海流の関係で中国南部と往来のあった九州西岸に伝わり古くから栽培され、そこから各地に広まったと考えられています。

和歌山県有田地方には天正2年(1574)に肥後の八代から苗木が導入されたのが始まりとされています。寛永11年(1634)には有田から江戸に出荷され、品質が優れていたことから出荷量が増加し、特産品として紀州ミカンが成立しました。


果物&健康NEWS Vol.183

9.10.07

ミカンで骨粗しょう症予防

 ミカンに多く含まれているβ-クリプトキサンチンの摂取量が多いと骨粗しょう症になりにくいと、農研機構果樹研究所の杉浦実上席研究員らの研究グループが発表しました。

 静岡県浜松市の旧三ケ日町の住民699人を対象に、骨密度とβ-クリプトキサンチンなどのカロテノイドや、果物・野菜の摂取量との関連を調査した結果、ミカンを多く摂取している女性ほどβ-クリプトキサンチンの血中濃度が高く、閉経後の骨密度の低下が起きにくいことが分かりました。一方、β-クリプトキサンチン以外のカロテノイドや野菜の摂取量と骨密度との間には、こうした関連性は認められませんでした。

 骨密度が低下すると骨粗しょう症の発症リスクが高まります。そのため、β-クリプトキサンチンを多く含むミカンを食べると骨粗しょう症の予防に効果があると研究者らは述べています。

発表の詳細は下記のサイトで読めます。
http://www.fruit.affrc.go.jp/announcements/
kisya/H19/09_28/mikkabi.html