ウメの出荷が始まっています。ウメはアジアの一部に限られた独特の果樹で世界的にはあまり普及していませんが、日本では古くから栽培され、食用や漢方など様々に利用されてきました。
ウメは地域適応性があり、優良品種であっても不適地では優良形質が発現されない場合があります。そのため、地方独特の品種が多数知られています。東北地方の「豊後(ぶんご)」、北陸地方の「藤五郎(とうごろう)」、「稲積(いなづみ)」、「藤之梅(ふじのうめ)」、関東地方の「白加賀(しろかが)」、「養老(ようろう)」、関西地方の「南高(なんこう)」、「城州白(じょうしゅうしろ)」などです。
果物&健康NEWS Vol.153
20.4.07
ウメのタネの形で品種が分かる
ウメの品種は300種以上あるとされており、身近でも様々な品種が栽培されています。ウメのタネ(核:種子を内果皮が包んだもの)をみてみるとその形や大きさ、表面の模様などは様々です。ところがよく見るとウメのタネの形状や大きさは同一品種内では変異が少なく、品種間で差異が大きいことが分かります。
そのため、梅干しのタネの大きさや表面の模様などからウメの品種を知ることができます。品種の分かったタネを保存しておいて、食べた梅干しと比較してみると面白いと思います。
最近の研究で、ウメのタネをデジタル画像処理して品種を識別する技術が開発されました。
この技術については下記のサイトで読めます。
http://www.fruit.affrc.go.jp/seika/2005/fruit05004.html
果物&健康NEWS Vol.148
そのため、梅干しのタネの大きさや表面の模様などからウメの品種を知ることができます。品種の分かったタネを保存しておいて、食べた梅干しと比較してみると面白いと思います。
最近の研究で、ウメのタネをデジタル画像処理して品種を識別する技術が開発されました。
この技術については下記のサイトで読めます。
http://www.fruit.affrc.go.jp/seika/2005/fruit05004.html
果物&健康NEWS Vol.148