ビワは、バラ科ビワ属の常緑果樹です。露地では、11月~翌年の2月までの間に開花し、5~6月に成熟します。果実は黄白色から橙色で、果実重は30g~80gです。通常4~8個の種を含んでいます。
ビワには大きな種があるので食べる部分が少ないと思っていませんか。決してそんなことはありません。果肉の割合は65%~70%でウンシュウミカンと同じくらいです。
江戸時代、京都や江戸では毛を除いて乾燥させたビワの葉と木香、桂皮などを配合して煎じる「枇杷葉湯」が売られていました。暑気あたり、食中毒、腸カタルの予防に効果があると伝えられています。
果物&健康NEWS Vol.190
27.4.07
ビワ「茂木」の歴史
ビワの原産地は中国及び日本で、我が国で食用に供せられたのは約千年前と考えられていますが、我が国に自生するビワは小さくて食用としての価値が低くあまり利用されていませんでした。
今、私たちが食べているビワは江戸時代の天保弘化のころ(1830-1847年)に中国南部から長崎に伝来した唐ビワに由来します。
長崎の代官屋敷に奉公に出された農家に生まれた三浦シオさんが、中国から来た唐ビワが美味しいのに驚き、その実を茂木に持ち帰り自宅の庭に植えて出来たのがビワの代表品種「茂木」です(異説もあります)。
長崎県茂木の農協横には1934年(昭和9年)に建立された茂木枇杷(びわ)記念碑があります。
果物&健康NEWS Vol.149
今、私たちが食べているビワは江戸時代の天保弘化のころ(1830-1847年)に中国南部から長崎に伝来した唐ビワに由来します。
長崎の代官屋敷に奉公に出された農家に生まれた三浦シオさんが、中国から来た唐ビワが美味しいのに驚き、その実を茂木に持ち帰り自宅の庭に植えて出来たのがビワの代表品種「茂木」です(異説もあります)。
長崎県茂木の農協横には1934年(昭和9年)に建立された茂木枇杷(びわ)記念碑があります。
果物&健康NEWS Vol.149