スイカの原生地は、アフリカ南部のカラハリ砂漠を中心とする地域と推定されています。エジプトの壁画から、約4000年前にはすでにスイカの栽培が行われていたと思われます。当時は種子を炒って食べていたようです。
中国には11世紀頃、日本には16世紀末から17世紀初頭に中国や南方から渡来したと考えられています。
品種は「縞王(しまおう)」系、「富士光(ふじひかり)」系、「甘泉(かんせん)」系、「紅こだま」などです。
スイカの主な生産地は熊本県、千葉県、山形県、新潟県、愛知県、
茨城県などです。
果物&健康NEWS Vol.151