6.7.07

ブルーベリー

 ブルーベリーにはポリフェノールが豊富に含まれています。ポリフェノールには抗酸化作用があるため、細胞の老化やガン予防、肝臓の機能回復、血圧の上昇を抑制する作用があります。

 また、血液中の血小板の凝固を抑制し、毛細血管を保護する機能や血栓の生成を抑制するなど、生活習慣病を予防する成分として期待されています。

 研究報告によると、ラットにブルーベリーを摂取させたところ、脳への血液の流れを止めたときにおこる脳障害を軽減できることが分かりました。このことから、脳への血液循環の異常で起きる脳卒中の予防効果が期待されています。







果物&健康NEWS Vol.158